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代表挨拶

Top Message 代表挨拶

私たちの成長が、介護業界に革新をもたらす。

利用者様やそのご家族の視点に立ち、本質を追求したサービスを提供する。これが、私たちエムズグループのスタンスです。主に認知症の高齢者の方がご利用される少数定員の小規模な事業所を展開。個別活動を通じて利用者様お一人おひとりと向き合いながらニーズをキャッチしています。さらに、利用者様が施設で過ごす1日8時間がご自宅での生活に影響することを意識し、身体介助や健康管理にとどまらず利用者様お一人おひとりが私たちの施設に通う目的を把握。なぜなら、利用者様やそのご家族の想いに寄り添うことが当事業所の柱の一つである「在宅生活の維持」につながると信じているからです。利用者様を画一的な生活に括り付ける「介護」ではなく、利用者様が本来の姿でいられる生活を「支援」してきました。事業所や送迎車に施設名などを大々的に掲示していないのも、利用者様の日常にとけこむサービスを提供する為です。これからも介護の枠にとらわれない柔軟な視点を養い、心から良いと思えるサービスを提供していく事により、私たちが考える革新的な概念を業界に広めていきたいと思います。

STAFF
MESSAGE

スタッフメッセージ

01.

~形に残らなくても、記憶に残したい想い~

「認知症だから〇〇をする」といった固定概念にとらわれていると、利用者様の希望を叶えることはできません。利用者様お一人おひとりの想いに寄り添った支援をすること。これが本物のサービスだと考えています。それを実践しつづけることは、あくなき挑戦といっても過言ではありません。認知症による記憶障害がある利用者様に代わり、記憶をたどることもめずらしくありません。例えば、「塩釜にある中華料理店の肉増し醤油ラーメン」や「40年間通った近所の美容室」などを探しあて、思い出の場所へとお連れしたこともあります。ご家族に聞いてもわからず、一筋縄ではいかないことばかりです。それを簡単にあきらめたり、手間と思ったりすることなく、当たり前のようにできる環境がエムズグループにはあります。スタッフの挑戦を認め、自ら考えて行動に移せる風土。たとえ形には残らなくても、利用者様の想いに寄り添って希望を叶えられることが、エムズグループで働くスタッフのモチベーションの源泉になっています。
02.

~笑顔の輪を広げていく、みんなに誇れる仕事~

独立以前は、他の介護施設に勤務していた代表の森本。その当時、自身が不意に発した「頑張ります」の一言に対して、利用者様に言われた言葉が今でも忘れられずにいます。「頑張るんじゃなくて、顔を晴りなさい」。そこには、「介護は頑張ってするものではなく、利用者を支えるもの。利用者のパートナーとして、顔を晴れるようになりなさい」という想いが込められていたのです。これがきっかとなり、「介護」の概念が一変。共に社会を生きていくパートナーとして「支援」し、利用者様と目線を合わせること大切さに気づかされました。その後、エムズグループを立ち上げ。現在は、利用者様とスタッフの枠にとらわれることなく関係性を築いていくことが全社に浸透。スタッフ間も立場に関係なく互いに支えあることが当たり前です。利用者様にとことん寄り添い、共に笑顔になれるのは、人の優しさと思いやりにあふれた職場環境が築かれているからに違いありません。
03.

~一緒に働く仲間にも共感し、寄り添っていく~

利用者様に寄り添ったサポートを当たり前のようにしている私たち。一緒に働く仲間に対しても同様の想いを持っています。困っている施設へ車で片道1時間以上かけて助けに向かうなど、誰に頼まれるでもなく相手の状況や気持ちを察して行動することが当たり前のように行われています。スタッフのほとんどが一緒に働く仲間に手を差し伸べてもらった経験を通して、「次は自分が助けてあげたい」「いつか必ず力になりたい」といった想いが養われ、強いチームの絆が生み出されているのです。デイサービスの利用者様が小規模多機能施設への入居を希望された際などもチームワークを発揮。グループ内の他施設でスムーズに受け入れられる体制が整っているため、安心して利用者様の支援をつづけることができます。エムズグループで働く意義とは、とことん相手の立場になって考えて行動できること。共感する気持ちが強いほどコミュニケーションがスムーズになり、信頼関係を深めています。
04.

~心から良いと思えるサービスを提供できるエムズが好き~

エムズグループのスタッフは、自分の仕事に自信と誇りを持っています。なぜなら、「介護」の概念にとらわれることなく、心から良いと思えるサービスを提供できるから。例えば、「若い頃によく飲みに行った国分町に行きたい」という利用者様の願いをどうしても叶えたかったスタッフは、代表の森本に相談。すると、安全性を考慮した上で、馴染みのお店にお連れすることができました。「レクリエーション活動は日中に行うもの」という概念にとられず、利用者様の願いを叶えるための方法を考える。スタッフ一丸となって利用者様の多様な想いに取り添える環境で、「エムズグループにしかできない」と思えるサービスを提供しています。私たちは、業界に革新をもたらしたいと考えていますが、ただ会社を大きくすることだけが目的ではありません。利用者様やそのご家族に寄り添い、共に人生を歩んでいく。つまり、エムズグループが考える“本物”のサービスを業界に広く浸透させ、それが業界で当たり前になることが一番の喜びなのです。
これらのエピソードには、エムズグループの想いが詰まっています。少しでも共感していただけたなら、私たちと一緒に本物のサービスを創り、介護業界に革新を起こしませんか。みんなの力を合わせれば、大きな力になります。この大きな挑戦が、あなたの自信や誇りへとつながることでしょう。